安倍晋三政権の経済政策などをテーマにした講演だ。

麻生太郎副総理兼財務相経団連の会合で“麻生節”を炸裂(さくれつ)させた。消費がなかなか盛り上がらない中、内部留保をため込む大企業に消費喚起策を迫ったのだ。取り組みが不十分な場合は、企業側にとっては脅しとも受け取れる“伝家の宝刀”を抜くことをちらつかせる一方、「出会い系サイトの活用」という珍説も披露。麻生氏ならではの軽妙で歯にきぬ着せぬ物言いで、経営トップらに奮起を促した形だ。

http://gamers.mysns.jp/p/vbyoqaweru http://www.otoku47.com/author/vbyoqaweru/ 7月21日に長野県軽井沢町のホテルで開かれた経団連の「夏季フォーラム」。ゲストスピーカーとして招待された麻生氏は、白のスーツ姿でさっそうと登場し、大企業のトップらを前に、日本経済の活性化に向けた持論を展開した。安倍晋三政権の経済政策などをテーマにした講演だ。

 http://www.nyan-wan.com/users/view/210 http://www.rokyu.net/user_information1-58030.html「1900兆円の個人金融資産のうち960兆円が現預金だ。投資に金が回らなくてはいけないが、株屋にだまされた経験があるから、みんな不信感を持っている」「個人の金融資産と、企業の内部留保が増えている。個人が消費しないし、企業も投資しない」